札幌商議所建設部/雪まつりの大雪像制作
建築ニュース | 2017-02-14
日刊建設工業新聞 より
札幌商議所建設部/雪まつりの大雪像制作
6日に開幕する札幌市の第68回さっぽろ雪まつりに向けて大雪像の制作作業が大詰めを 迎えている。大通会場5丁目東では、札幌商工会議所建設部会が女優の黒柳徹子さんを モチーフとした「トット商店街」の大雪像を制作中。地元建設会社からも社員が参加し、 仕上げ作業が急ピッチで進んでいる。雪像は高さ12メートル、幅16メートル、奥行き 13メートルの大きさ。テレビの歴史を体現した黒柳さんの姿をした天女が、巨大なテレビを 携えて商店街に舞い降りる様子を表現した。制作には地元の岩田地崎建設、伊藤組土建、 田中組、勇建設の4社を含む10社が参加し、社員ら約30人が作業に当たる。制作する 3チームと、雪像の表面に掛ける「化粧雪」と呼ばれる雪をつくるチームの4チームに 分かれて作業。化粧雪には郊外の中山峠から運んできた土の混じらない新雪を使っている。 さっぽろ雪まつり(大通り・すすきの会場)は6日から12日まで。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
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