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横浜赤レンガ倉庫、20年ぶり大規模改修

横浜赤レンガ倉庫、20年ぶり大規模改修

建築ニュース | 2022-04-13
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横浜赤レンガ倉庫、20年ぶり大規模改修

赤レンガ倉庫(横浜市中区)では、文化・商業施設として開業してから20周年にあたり、初の 大規模改修工事が行われています。横浜市などが進めてきた工事は、雨水や潮風などの 影響で老朽化した外壁の補修などを目的としたもの。また昨年には建造から110周年を 迎えており、市の担当者は「次の100年に向けた工事」と、観光施設としても広く知られる 同館の建造物としての価値を改めて周知したい考えです。 「ハマの赤レンガ」とも呼ばれる同館は、もとは輸出入貨物を管理する税関の倉庫として、 新港ふ頭で建造が始まり、明治44年に現2号館、大正2年に現1号館が落成した。12年の 関東大震災では1号館が半壊するも、いまも外観は当初のたたずまいを残しています。 今年12月ごろに完工予定の今回の改修工事では、外壁の補修のほか、雨漏り箇所の 修復や施設内の防災・空調設備の交換などを実施。れんがの張り替えは今月で終わり、 5月上旬からは館内の内装工事に入るため、終了までの約8カ月間は休館するそうです。

このような記事がありましたので、ご紹介します。

 

参考記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/02d25de3a9065031f01ccf38da19b62a12d1d85a

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