新たな建築アワード「みんなの建築大賞」創設

魅力的な建築をより多くの人に知ってもらいたい!という願いで発起

建築系の編集者や建築史家など有志約30名により、新たな建築アワードを創設することとなった。
主旨は既存の建築賞は、建築界の権威付けにはなっても、一般の人に全く伝わっていない。
世界に誇る魅力的な建築の数々を一般の人に知ってもらう機会を逸し続けている
(建築文化への理解が高まらない一因である)。そこで、メディアを介して確実に一般に発信され、
またSNSによって選考過程自体が自然拡散される新たな賞を新設する。
概要は伝える立場のプロ約30人が、1年間の建築の中から「世の中に向けて熱く伝えたい建築」
10件を選び、「この建築がすごいベスト10」として発表。その10件をツイッター上に掲載し、
一般投票により、ベスト1「みんなの建築大賞」を選ぶ。

参考記事
参加・発信型で選ぶ新たな建築アワード「みんなの建築大賞」創設!|TECTURE MAG(テクチャーマガジン)