JR山手線渋谷駅、なぜ島式ホームに戻ったのか?

マイナビニュース
JR山手線渋谷駅、なぜ島式ホームに戻ったのか?

JR山手線渋谷駅の線路切換工事が1月6日深夜から1月9日早朝にかけて行われた。
渋谷駅は、埼京線ホームが山手線ホームと並んだときはかなり便利になった気がする。
山手線のホームはなぜ変更されたか。

改造前の山手線外回りホームは、乗降客数に対して幅が狭かった。 その為、ホームの端を歩く人が電車と接触すると危険だからホームドアを設けたいが、 それを行うとさらにホームが狭くなり通行しづらくなる。
階段の幅を狭くするという解決策もあったかもしれないが、 それによって階段の通行可能人数が減ると降車客がホームに滞留し、あふれてしまう。
今回の島式ホーム化改良工事において、最も大きなメリットは拡幅することであり、 最大の懸案だった混雑を減らせる。
新ホームでは利用者の流れを見極めた上で、比較的邪魔にならない場所があるなら、 サービス施設の追加を期待できそうだ。
事業全体の完了は2027年度を予定している。

このような記事がありましたので、ご紹介します。

 

参考記事
https://news.mynavi.jp/article/20230110-shibuya/