自販機横の新型「リサイクルボックス」が開発された背景

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3割が異物!
タピオカ容器やたばこを捨てないで!
自販機横の新型「リサイクルボックス」が開発された背景
自動販売機の横に置いてある「リサイクルボックス」。本来は、飲み終わった缶、ビン、ペットボ トルを回収し、リサイクルするためのものなのに、家庭用ごみなどを捨てる人が後を絶たない。
そこで、清涼飲料水の業界団体らが新型のリサイクルボックスを開発した。
新型リサイクルボックスの特徴について、異物混入を防ぐさまざまな仕組みがある。
第1の特徴は、投入口が下向きになっていること。
第2の特徴は、投入口の横にある「特大啓発スペース」。
第3の特徴は、鮮やかなオレンジ色。その存在をアピールすることを目的に明るい色にした」との事。
15~59歳の男女1000人を対象に実施した「リサイクルボックスに関する消費者意識調査2020」によると、 全体の42.4%が、「自動販売機の横のボックスはごみ箱ではなく、飲料容器専用のリサイクルボックスで あることを知らなかった」と回答した。
都内で調査したところ、清涼飲料の空容器は69%で、異物は31%という結果となった。
異物数の削減を目的とした新型リサイクルボックスの実証実験も進んでおり、今後、新型リサイクルボッ クスは異物の混入が多いところで利用される予定だそうです。

このような記事がありましたので、ご紹介します。

 

 

参考記事
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2211/19/news009.html